私達がいるじゃあありませんか

男好き!!

男好き姉妹・・・いじわる城の美人姉妹、誇張婦人と加賀の淫蘭
男好きったら男好き
「男好き」といった回数


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姉妹:またの名を男好き姉妹!!
→初男好き。自らそう名乗ることから男への情熱を感じる

誇張:天下御免の男好き!!
→さらに自他とも認めているらしい

淫蘭:一寸先は男好き!!
→もう男のことしか考えていない

誇張:飛んで火に入る男好き!!
→男好きは自分からアプローチをしていくもののようだ

淫蘭:親しき仲にも男好き!!
→(本来は親しき「中」?)仲がよくなってから真のアプローチを手がけていくようだ

誇張:縁の下の男好き!!
→その情熱が伝わらなくても一心不乱に愛すらしい

姉妹:男好きにも朝が来たぁぁ
→誰にでも当たり前のことをこういうことで男好きをさらに強調

誇張:今日も元気に男好き!!
→一日の始まりはこのセリフでひきしめるようだ

淫蘭:はーーっ あっ 男好きったら 男好き!!」
→そしてこう対応するようだ、朝の儀式の一種と考えてよいだろう

誇張:今日こそ危さまと極さまを私たちのものにするのよ男好き!!
→語尾に男好きとつけてお互いその認識を高めるのだろうか

淫蘭:まかせてちょうだい男好き!!
→男好きという言葉は5文字なので語呂がよい

誇張:男好きシスターの姉の方ただいま参上
→男好きシスターと最初に名乗ることで連帯意識と自己認識を高め る

誇張:男好きぃ・・・サーブ
→この技の名称は特に効能はないと思われる。強意の接頭語と見なす

淫蘭:縁の下の男好き
→以前のセリフと同じだが、今回は比喩でなく事実である

誇張:男好きの一念建物ももちあげるー
→これも事実である、男好きという情熱はここまでの力を発揮する(だが限界があるらしい)

淫蘭:お・・・男好き・・・バカな女と笑えば笑え
→(辞世の句)男好き=バカという恒等式がここまでふさわしく成り立つのはこの二人以外稀であろう

姉妹:誰がよんだか男好きシスターズ
→日本人でありながら複数形を気にし始めた二人はモダンだと思う

どっち?:さーどうしたどうした男好き
→これも感情を高める時に使う特に意味もないものだと思われる

どっち?:ご意見無用さ男好き
→誰がなんといおうと男好きであることに誇りを感じているようにまで思える

誇張:じゃあ姫子さんはどちらがすきなの男好き
→はやり語尾の「男好き」は呼びかけではなく強めだ

淫蘭:選んだ方をあきらめてあげる男好き
→方は「かた」「ほう」どちらともとれる

誇張?:言っちゃえ言っちゃえ男好き
→どちらか一方あきらめるのにかかわらずこの熱き情熱は変わらない

淫蘭?:最終回だよ男好き
→彼女達は最後まで本当に男好きだ



ちなみに、最後のセリフでは彼女達のトレードワード
男好きのセリフがない(P236/7コマ)
言葉だけでは伝えきれない何かを最後の最後で感じたのだろう
そして3巻でやっと登場したにもかかわらず 男好き回数なんと


24回

なかなかやるなあ男好き(まだあったらいってね)

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